My Favorite Underwear - Derek Rose -
*Sorry, English version is in preparation.
理想のアンダーウェアを生み出すための研究室。数あるメンズインナーの中から個人的に気になる製品をリサーチしていきます。第10回は英国の高級ナイトウェアブランド『Derek Rose（デレク・ローズ）』です。
Derek Rose（デレク・ローズ）のトランクス
1926年に創業され、スマートコンフォートを追求するDerek Rose。当初はパジャマメインのブランドでしたが、現在のSACHA ROSE（3代目）が継いでからはTシャツなどのルームウェア、アンダーウェアまでラインナップ。Derek Roseを着たセレーナ・ゴメスがパリを歩いていた、なんて話もありましたが、昨今のパジャマブームでひときわ注目を浴びたので知っている方も多いかも。作りもお値段も高級です。上下セットのパジャマで3万円ほど。ロンドンでデザインされているということもあって、クラシックでありながらモダンな印象です。
価格：¥12,913+tax
生地：（本体）綿100
原産国：チェコ共和国
Derek Roseはボクサーパンツも出しているのですが、今回はMen's Classic Fit Boxer Shortsをセレクト。真っ白のトランクスです。お風呂上がりに白T、白パンツは最高です。心がジャブジャブ洗われます。
Derek Rose（デレク・ローズ）トランクスの生地感
上質なシャツという感じですが、軽くて強そうな生地です。薄手なのでかなり涼しく、夏に穿きたい一枚ですが、いかんせんシャツのような生地ですので、汗をかくと肌にはりついてしまいます。もちろんシワは目立ちますが、ジェントルマンなら下着もアイロンがけだそうです。（スゴイ）
Derek Rose（デレク・ローズ）トランクスのシルエット・サイズ感
ゆるやかなフィット感。普通の日本のサイズよりもゆったりめです。とくにお尻部分は、立体裁断で、ゆとりがあります。
Derek Rose（デレク・ローズ）トランクスのウエスト
2ボタンで、サイズが調節できる珍しいタイプのウエストです。ただ、サイズを縮めて穿くと、見た目がおかしくなってしまうので結局そのまま穿くしかないと思います。ウエストゴムは、薄くてかため。肌当たりはよくありません。ボタンフライなので高級感はあります。
Derek Rose（デレク・ローズ）トランクスの耐久性
普通に洗濯機で洗ってもいいのですが、洗濯ネットに入れたほうが良いと思います。あと、白なので色移りには気をつけてください。生デニムのときは穿けません。干すときはパンパンと手で叩いてシワをとりながら干すのも忘れずに。薄い生地ですが強そうなので、ちょっとやそっとのことでは破けなさそうです。
Derek Roseのトランクスおすすめまとめ
値段を考えるとなかなか手が出しにくい域ですが、ヨーロッパだとアンダー5000円で買えるので、現地で買うならおすすめです。なんたってスマートコンフォートです。ブランドイメージもラルフローレンよりもワンランク上のトランクスという印象。優雅な気分になれること間違いなしです。やっぱりトランクスはいいです。BARAILLE & GARMENTSもトランクス作りたいと思ってます。
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